March 18, 2009

さくら

20年ぶりの花小金井

季節はまた春のはじまり

長いへだたりがあったのに

君たちは変わらずにほほえむ

何十年ここで咲きつづけたのか

言葉なんかいらない

ただじっとした時間があれば

知水 圭

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March 13, 2009

I Will Change-私にできること

気がつけば

あなたに変わってほしいとばかり思っていたみたい

わかってもらえなくて

悲しくて

わかってもらえなくて

いらだち

そんな毎日に疲れていた

あのとき神はほほえみ

おだやかにお話しされた

「他人のせいにしてはだめ」

「自分が変わればいいの」

「自分が変われば相手も変わるから」

私にできること

あなたに笑顔を向け

あなたを楽しくし

あなたに耳を傾け

もういいからというくらい

あなたを見つめる

知水 圭

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August 09, 2007

私におはよう

私におはよう

それが一日のはじまり

自分と向き合って

ほほえんで

「今日もよろしくお願いします」

私は元気

私はエネルギーにあふれ

ときを生きる

知水 圭

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June 07, 2007

幸せの方程式

幸せはなるものではありません

見つけるものなのです


幸せは向こうから

やってくるものではありません


幸せはあなたの目の前にあるのです

あなたに見つけてほしくて

あなたの周りをぐるぐるまわっています


私は幸せです

なぜなら

こんなに明るい真っ青な空があるから


私は幸せです

なぜなら

心地よい風に吹かれながら

昼下がりのビールを楽しめるから


私は幸せです

なぜなら

今日も元気に暮らせたから


幸せは

まわりにいっぱい


今日はどんな幸せに

めぐり会えるのでしょう



知水 圭

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May 01, 2007

しあわせます

しあわせます

今日も笑顔でしあわせます


一寸先は光

苦あれば楽あり

ついてる毎日

しあわせます


すべての人に幸あれ

あなたの幸せはわたしの喜び

しあわせます


知水 圭

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April 23, 2007

なんくるないさ

昨日まで踏ん張ってきたけど

もう限界

もうだめって幾度も思ったけど

なんとかなった


でも、今度は頑張れない

もう、「頑張れ」って自分の中で

言う自分もいない


頑張らなくなったのに

不思議な安堵感

少しだけ疲れた気持ちを休めたら

ゆっくり歩き出そう


つまずきは恥じゃない

つまずきから逃げることが恥

じっくりと向かい合って

ひと握りずつ鎮めてゆく


なんくるないさ

明日への希望をもって

生きてゆこう


知水 圭

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January 24, 2006

ふたつのともしび

月の光は明るくて

君の背中を流れる

小枝の影が

やわらかく二人をつつむ


今は枯れ木の路だけど

寒さなんかつらくない

ふたつのともしびは消えることなく

きびしい冬を忘れる


夜空にしみこむ

雪踏む足音

変わらずに快く


今夜はもっと歩きたい

昨日の街角の先まで

君と二人で


知水 圭

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January 15, 2006

みい

”みい”

ねこみたいな名前できらいだとあなたは言った

”みい”

うき沈みする心に

あなたのひびきを幾度も確かめた日々

傷ついた足をひきずるあなたを見かねて

おんぶしよとしたら

子供みたいにイヤイヤをして

恥ずかしそうに僕を見上げたあなた

ためらう風に

見え隠れするあなたの心を

追いかけたあの日

微笑んでうつむいて黙ったあなた

かすかにふるえる肩先

うっすらと汗のにじむ額

抱きしめたかった

あの日あなたは”さよなら”と言った

僕は言わなかった

”さよなら”はいつでもきらいだったから

知水 圭

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Essay:Super Secretary

Super Secretary FH000003

Stacy was wonderful because she did thoroughly typing of my writing in drafting, revising and finalizing. She was so kind preparing things for me that I enjoyed staying at the office. I expressed my thankfulness, by putting a banner with the title,"Super Secretary" on the front side of her desk.  She loved it and left the banner pasted for a while. Since she was pleased with such title very much, I came up with another words suitable for her, with which a photograph of her was to be taken. Smilingly, she was ready standing by the wall on which another banner was pinned up, saying "Which is Witch?" She slightly laughed at the banner. But, I did not ask her to see if she really liked those words.

K. Tsugumi

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November 27, 2005

純粋(きよら)なる人によせて

風渡る高原
覚えているかい
二人で口ずさんだあの詩(うた)を
林の樹々に
谷川の流れに響いたあの詩(うた)を
君の言葉は
泉のように湧き出た
君は素晴らしい人だった

あの夏の日に
熱い太陽を背に受けて
思いきり緑の原を走ったね
僕の心は震えてた
君の息もはずんでた
清らかな谷川の流れに
二人で素足を浸したね
流れに映った太陽が
君の額にゆれていた
二人で空を見上げたね

あの秋の日に
澄みわたる空を見て
生ある樹々の紅葉に
自然の美しさを感じたね
風が梢をゆらし
枯葉の笛を吹き鳴らす
秋のおわりの夕暮れに
二人で愁いに沈んだね
傾く夕陽に
君は何かつぶやいたね

あの過ぎし日に
二人で林を歩いたね
君は何も言わなかった
僕も何も言わなかった
路はずっとつづいてた
樹々に囲まれ静かな路を
二人で黙って歩いたね
君は何を思っていたのか

あの遠い日に
君は涙を流したね
いじらしいその姿
なぜか知らない
うれしさなのか
哀しさなのか
二人で約束したね
今の心を忘れずにって
「きっと、きっとよ」
----君の瞳は濡れていた

でも
君はもういない
紅の花に見守られて
とこしえに眠る人

桜の下に君を見た日
明るい笑顔も
空しいまぼろしと消えてゆく

いじわるをして困らせたとき
君は泣きだしそうだった
もう、いじわるも冗談も言えない
大人っぽいところもあり
それでいて幼い面影を残す
君の姿が忘れられない

君は
うるむまなざしで僕を見つめたね
やさしいほほえみをくれたね
可愛い涙を流したね
君は
憎むことを知らない人だった
飾ることを知らない人だった
偽ることを知らない人だった
可憐な女、純粋(きよら)な乙女
君は美しい人だった

二人で来たこの丘に
月満ち星輝こうとも
君の姿はもう見えない
二人で駆けたこの高原に
灼熱の陽照り風渡ろうとも
君はもうささやかない
二人で歩いた林の路に
空澄み樹々の紅葉あろうとも
君の足音はもう響かない

----やさしく白き手をのべて
   林檎をわれにあたへしは
   薄紅の秋の実に
   人こひそめしはじめなり----

君と口ずさんだこの詩
何回くりかえせば
君の思いとひとつになれるのだろう


知水 圭

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